脱ダム

12月1日に行われた「ダム検証のあり方を問う科学者の会」討論会での田中代表の発言が掲載されました。◆朝日新聞

【インターネット記事】
【朝日新聞 / 群馬】2011/12/02 八ッ場ダム「科学者の会」中止を訴え>>>

11/10/04号 ニッポン列島直撃台風12号15号被害は“人災”だった!。◆週刊SPA!

土砂崩れ・洪水被害に備えたはずのダムが一切機能しなかった・・・・・・
・「土砂ダム」被害は行政の怠慢が引き起こした!?>>>PDF

11/10/06 今こそ救急車で国家を救ってくれ◆日刊ゲンダイ

なんで、こんなにスピードが遅いのだ? 今から11年前の10月、山国の知事に就任した当初、遅々として進まぬ行政の仕事振りに、僕は疑問を抱きました。 それが翌年2月、「『脱ダム』宣言」を発するに至った理由です。洪水を防ぐ上で「真に必要な事業」と30年も前から“巧言”しながら、着工すらしていないダム計画が複数存在していました。 10億円を優に超える調査費が投じられる一方、1平米1万円で実施可能な河床整理と呼ばれる浚渫(しゅんせつ)も、破堤を防ぐ護岸補修も、何(いづ)れも手付かずの本末転倒振りでした。僅(わず)かな費用で可能な治水の実施ではなく、巨額の金額が動くダムという装置を望んでいたのです。 他方で、課長、部長の印鑑が押された書類に僕がサインするや、猛烈なスピードで歯車が回転し出す行政という組織の恐ろしさも痛感しました。自宅に戻るも今一つ腑に落ちず、もう一度考え直そうよ、と翌朝にガラス張り知事室で呟くと、政策秘書室長に諭されました。「知事、貴方は既に“決裁”したのです」と。 旧自治省から副知事を経て20年間に亘り権勢を振るった前任者に重用された、“上を向いて歩こう”が身上な筈の幹部職員が僕に対しては尽(ことごと)く面従腹背を決め込む中、腹心として僕を6年間、支えてくれたのが一回り年上の彼です。その彼は、指導者の判断は“重い”のだ、その孤独と向き合わねばならぬのだ、と僕に教えてくれました。 組織の体面を保つ為、ではありません。朝令暮改では組織が機能しなくなる、即ち、信が立たなくなる、と彼は教えてくれたのです。取り分け、予算措置を伴う判断に関しては、と。 翻って宰相NÖDÁは、財務大臣として自ら昨年12月に「決裁」した公務員宿舎建設事業を覆しました。君子豹変す。が、「中止」に非ず「凍結」。中途半端な問題先送りは「英断」という賞賛でなく、「優柔」というブーメラン化しています。 而(しか)も、埼玉県朝霞市に留まらず東京都でも千代田・中央・港3区の国家公務員宿舎は廃止・売却すると「決断」したものの、凍結中の杉並区方南町の宿舎は29億円を投じて建設着工を指示する“二枚舌”振りです。 「政権当初から乱暴なスピード違反は出来ない」と“安全運転”継続宣言を発した宰相。しかし真っ当な国民は、スピード違反? 今こそ救急車で国家を救ってくれ、と嘆息しているのではありますまいか。

11/01/27 田中代表が衆議院本会議で代表質問に立ちました。

内閣改造後も混迷が続く日本の政治を正すべく、与党統一会派「国民新党・新党日本」を代表して、田中康夫代表が衆議院本会議で代表質問に立ちました。


代表質問原稿内容(PDF)>>> 議事録(PDF)>>>
猶、質疑の模様は、下記の衆議院インターネット放送でもご覧になれます。
【衆議院TV】 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
[条件検索]で《発言者名》のところを《田中康夫》と入力し、検索ボタンを押して下さい。 1月27日本会議の模様が御覧頂けます。
田中康夫(国民新党・新党日本) 開始時間17:10~ (12分間)

11/03/16(火) 衆議院国土交通委員会で参考人質疑が行われました!

衆議院国土交通委員会で八ツ場ダム問題に関する 集中審議の一環として、参考人質疑が行われました。同委員会で理事を務める新党日本代表の田中康夫は、会派「民主党・無所属クラブ」を代表して質疑を行いました。


議事録>>>PDF
質疑の模様は、下記の衆議院インターネット放送でも御覧になれます。
【条件検索】で《発言者名》のところを《田中康夫》と入力し、検索ボタンを押して下さい。国土交通委員会の模様が御覧頂けます。
田中康夫(民主党・無所属クラブ) 開始時間10:19~ (24分間)
衆議院TV http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
参考人質疑関連記事
衆議院の国土交通委員会では八ッ 場ダムについての参考人質疑が行われ、ダム 建設に対して推進・反対双方の立場から意見を聴きました。
八ッ場の再建は政府主導による地域再生の成功事例として、今後やってい くよい機会にすべきではありませんか」(川原湯温泉旅館組合・豊田明美組合長 )
委員会では、まず地元の旅館組合の代表者が、生活再建のためにダムは必要 で、地元の意見に耳を傾けず建設中止を決定するのはやめてほしいと述べて、改 めてダム建設の推進を訴えました。
「利根川の河川行政を根本から変える必要があります」(水源開発問題全国 連絡会・嶋津暉之共同代表)
一方、ダム建設に反対している市民団体の代表は治水・利水の両面において ダムは必要ないと反論し、与党の議員らからは拍手が起きる場面もありました。
また、長野県知事時代に「脱ダム宣言」を行った新党日本の田中康夫議員も 質問に立ち、ダム建設の根拠になっているデータの再検証が必要だと述べた上で 、「八ッ場ダムに限らず国が治水のあり方を示すべきだ」と指摘しました。(16日11:39)
新党日本の脱ダム関連サイト&原稿はこちら
・肝っ 玉の小さいブーメラン政事屋よ 日刊ゲンダイ「にっぽん改国」2010/03/18
・この程度の「覚悟」だから困っちゃう 日 刊ゲンダイ「にっぽん改国」2010/03/11
・八ッ場ダム関連>>>http://www.love-nippon.com/spa_dam.htm

・二風 谷ダム関連>>>http://nippon-dream.com/archives/dam_nibutani.htm
猶、参考人は以下の方々です。(敬称略)
川原湯温泉旅館組合長             豊田 明美
水源開発問題全国連絡会共同代表      嶋津 暉之
東京大学名誉教授/法政大学客員教授   虫明 功臣
東洋大学国際地域学部教授         松浦 茂樹
京都大学名誉教授               奥西 一夫

ニ風谷(にぶたに)ダムの「廃ダム」を!

民主党のダム政策が”ねじれ”ています。 “上から目線”で混迷を深める八ツ場ダム問題の迷走に留まらず、鳩山由紀夫宰相の選挙区でも、完成後10年間でニャンと200年分の堆砂量となった二風谷(にぶたに)ダムが、地域住民に不安と不便をもたらしています。 田中康夫代表は、今本博健・新党日本運営委員と共に、二風谷ダム、平取(びらとり)ダム(計画中)、当別(とうべつ)ダム(建設中)の現場を視察しました。
・なし崩しダム計画に喝! BS11 田中康夫の「にっぽんサイコー」2010/03/27
・肝っ玉の小さいブーメラン政事屋よ 日刊ゲンダイ「にっぽん改国」2010/03/18
・この程度の「覚悟」だから困っちゃう 日刊ゲンダイ「にっぽん改国」2010/03/11
・11/18国土交通委員会で前原大臣と「対決」しました!
・終焉迎えた”ダム時代”治水、利水効果に疑問符 【今本博健運営委員(京都大学名誉教授)の寄稿】
・問われている「生活が第一」 ―脱ダムの先へ―
・二風谷ダムは脱ダムを超えた「廃ダム」の象徴
・ダム計画モグラ叩きに老婆心
★二風谷ダム・平取ダム・当別ダム視察関連報道
共同通信
・日刊スポーツ
・苫小牧民報社

マスコミが報じない「八ツ場ダム」の意外な真実

工事は既に7割も進捗、と報じられた「八ツ場ダム」。 が、投下された予算は全て、取り付け道路を始めとする「周辺工事」。しかも、完成した道路は1割に満たない現状。 河川工学の第一人者、今本博健・京都大学名誉教授(新党日本運営委員)と共に、八ツ場ダム計画の“奇っ怪さ”を特集した元祖「脱ダム」田中康夫責任編集 「週刊SPA!」掲載「マスコミが報じない 八ツ場ダムの意外な真実」。
「真実」は、こちらから >>>
★ダム関連記事
・なし崩しダム計画に喝! BS11 田中康夫の「にっぽんサイコー」2010/03/27
・肝っ玉の小さいブーメラン政事屋よ 日刊ゲンダイ「にっぽん改国」2010/03/18
・この程度の「覚悟」だから困っちゃう 日刊ゲンダイ「にっぽん改国」2010/03/11
・ダム計画モグラ叩きに老婆心 日刊ゲンダイ「にっぽん改国」2009/10/08
・11/18国土交通委員会で前原大臣と「対決」しました!
・終焉迎えた”ダム時代”治水、利水効果に疑問符 【今本博健運営委員(京都大学名誉教授)の寄稿】

「脱ダム宣言」

「公務員とはパブリック・サーヴァントであり、政治家とはサーヴァント・リーダーである。」 2000年10月26日の県知事就任演説で看破した新党日本代表の田中康夫。その理念と実践は、2001年2月20日『脱ダム』宣言」として発表されています。
「『脱ダム』宣言」 2001年2月20日
http://yassy.system-a.org/keiei/seisakut/model/dam.htm
http://yassy.system-a.org/keiei/seisakut/model/dam_e.htm(English)

質問主意書

淀川水系河川整備計画に関する質問主意書>>>PDF

旧サイト参考リンク・アーカイブ

時代は脱ダム、廃ダムへ! 熊本県天草、兵庫県武庫川峡谷、八代に視察へ
http://nippon-dream.com/archives/dam.htm
大戸川ダム「凍結」→「建設」の欺瞞を暴く
http://nippon-dream.com/archives/daido.htm
「川辺川ダム建設」熊本県知事も反対表明!
http://nippon-dream.com/archives/datsu_damu_ac.htm
もう一つの「脱ダム」 戸草ダム
http://nippon-dream.com/archives/datu_damu_080423.htm
田中代表 山鳥坂ダム予定地視察
http://nippon-dream.com/archives/tanaka_dam_yamatori.htm

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