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田中康夫には、答えがあります。
「オリンピック2020」開催時には、人口減少社会へ突入していくTOKYO。
福祉・医療・教育の充実を信州・長野県で行った、私利私欲とは無縁の私には、具体的な答えがあります。
老保一元化の「宅幼老所」を充実!
商店街や住宅街の空き屋を改修し、デイサービスと保育所を一つ屋根の下で行う信州型「宅幼老所」。高齢者と乳幼児がお互いの知恵と元気を分かち合う新しい福祉のあり方です。長野県では350箇所に展開。
首都TOKYOのコミュニティに、優しさと確かさを取り戻します。
子育て先進国フランスの「保育ママ」を導入!
対GDP比で日本の3倍の予算を投じるフランス。子育て経験者が研修を受け、自宅で乳幼児をお預かりする「保育ママ」が保育需要の7割を担っています。日本にも68万人もの「潜在保育士」が存在。貴重な人財を活用してこそ、「脱ハコモノ」行政の新しい福祉です。
基本所得保証「ベーシック・インカム」を!
「砂上の楼閣」な日本の年金制度。
持続可能な制度改革を目指してオランダで試験導入されたベーシック・インカムは、乳幼児から高齢者まで毎月一定の金額を一律に、個人単位で支給する21世紀型の社会福祉。
超少子・超高齢社会ニッポンでも実現を図ります。
温もりの「木製ガードレール」を都内に!
荒廃した奥多摩の森林整備は待ったなしです。
針葉樹の間伐材を用いて信州で独自開発した木製ガードレールは、鋼鉄製と同じ強度。
皇居の周囲を始めとする都内の各地に敷設すれば、“地産地消”の雇用創出と経済効果を東京に生み出します。
愛するペットの殺処分ゼロを目指します!
お隣の神奈川県では犬と猫の殺処分ゼロを3年連続で達成。
家族の一員である皆さんの愛犬・愛猫の体内に、マイクロチップ装着を義務付ける取り組みを進めます
人が人を助ける「平和的予備役」を導入します!
水道・配管、電気工事等の専門資格を持ったマイスター(職人)の方々を登録し、東京そして全国で天変地異が発生した際には真っ先に駆け付ける「平和的予備役」を導入します。
消防団の再構築を行い、人口減少社会TOKYOの「地域コミュニティ再生」を図ります。
乳幼児から大学までの教育完全無償化を実現します!
憲法第26条が保障する「教育を受ける権利」。
その時々の政権の「新しい判断」に振り回されぬよう、北欧諸国と同じく、教育の完全無償化を憲法で明確に定めます。
わたしは、守るべき人を間違えない。
今こそ、フェア=公正で、オープン=ガラス張りで、シンプル=分かりやすい政治を東京から!
田中康夫 プロフィール
1956年=昭和31年 武蔵野市生まれ。作家。一橋大学法学部卒業。妻の惠とトイプードルの娘ロッタと3人暮らし。60歳。
信州・長野県知事時代の実績(2000年~2006年)
◎全国ワースト2位だった長野県財政の借金=起債残高を全国で唯一、在任6年間、毎年連続で計923億円減少させ、プライマリーバランス=基礎的財政収支も7年度連続で黒字化。
◎不透明な入札制度を抜本的に改め、「『脱ダム』宣言」に基づく地域密着型公共事業を推進。9割を超える外郭団体を統廃合。
◎小学校30人学級を全国で最初に全学年で導入。
◎「信州・新医療圏構想」を策定。高齢者・障碍者・乳幼児の福祉を充実。
◎護岸補修や森林整備等の地域密着型公共事業の導入で地元雇用を創出。
◎年率5%を超える実質経済成長率を達成。
◎『33年後のなんとなく、クリスタル』を2014年に上梓。高度消費社会を経て、超少子・超高齢社会に直面するニッポンの歩むべき道筋を示し、なかにし礼、福岡伸一、ロバート キャンベルの各氏らに激賞される。
詳細なプロフィールは以下のページを御覧ください。
参考資料
宅幼老所・保育ママ
「サンデー毎日」連載「ささやかだけど、たしかなこと。」第21回保育現場の「規制緩和」はブラック化 フランス流「保育ママ」と信州型「宅幼老所」に改めて学べ◆サンデー毎日
ベーシック・インカム
https://tanakayasuo.me/reference/basicincome
木製ガードレール
信州・長野県知事時代の実績について★「未来への提言 ~コモンズから始まる、信州ルネッサンス革命~」 -宇沢弘文・東京大学名誉教授が手掛けた「新しい社会」の在り方-