朝日新聞「行政連絡」まとめサイト ~横浜市長を「礼賛」する朝日新聞社の宿痾~ VERDAD「田中康夫の新ニッポン論」Vol.129~Vol.132 朝日新聞「行政連絡」①~④

大きな失点がない山中竹春市長に勝てる候補はいない」 2024年11月26日 小林直子・朝日新聞横浜総局キャップ(現 東京本社社会部記者)

「清も濁も知る保守派の大物・ハマのドンは『いい記事、頼むよ』と励ましてくれるのだった」 2023年7月10日 山中季広・朝日新聞論説主幹(現 東京本社コラムニスト)

 「田中さん、俺は困ってるんだ。『週刊新潮』に(米国のカジノ関係者と密会した)写真を撮られた」 2020年3月22日 藤木幸夫・横浜港運協会元会長・横浜ハーバーリゾート協会会長・藤木企業取締役相談役

 

「朝日新聞社・横浜市役所・藤木幸夫翁」の3者を通じて、理念と覚悟なき「リベラル」の漂流を描く『朝日新聞「行政連絡」』①~④

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「朝日新聞社・横浜市役所・藤木幸夫翁」の3者を通じて、理念と覚悟なき「リベラル」の漂流を描く『朝日新聞「行政連絡」』①~④

 

「写真を撮られたんだ、昨日、ホテルニューグランドで」。「港湾運送事業の健全な発達に寄与」を旨(むね)とする横浜港運協会で会長を務めていた往時89歳・藤木幸夫翁からの電話は2020年3月22日(日)早朝。

翁が会長の横浜エフエム放送で2015年から音楽番組『たまらなく、AOR』の選曲とDJを担当の僕が尋ねると、「カジノを誘致すべしとアメリカからやって来た2人組と面談したら『週刊新潮』に撮られた。どうしたものか」と。

一般的に木曜発売の週刊誌は月曜入稿で火曜校了。既に誌面の台割(だいわり)へ組み込んだ上での取材と伝え、「『ノーコメント』も立派なコメント故(ゆえ)、沈黙を貫かれるのが得策」。すると「律儀な手紙を記者が自宅まで持ってきた。絆(ほだ)されちゃうよ、俺は」と呟きます。

「月曜朝、北仲通(きたなかどおり)の本社に向かわれる際に直当て(じかあて)されると思います。片手を上げる“絵になる”仕草は控え、何も喋らずアルカイックスマイルが一番かと。運転の方もカメラマンを制したり声を上げず、何時(いつ)もと同じ自然体で」。助言すると「注意事項を箇条書きにしてくれないか」と求めます。

「ではFAXでお送りしましょう」「いや、ウチには無いんだよ」。存じ上げていた秘書室長に電話とメールで連絡し、貼付ファイルのプリントを届けて貰いました。

「“ハマのドン”密談のお相手は」と題したグラビア見開き「早刷り」を発売前日の水曜午後、秘書室長に手渡すと、「『週刊文春』も扱っているらしい」。入手を求められ、「カジノ反対 横浜のドン 説得現場に大物ブローカー」と題する1頁の記事も届けます。

「息子たちはカジノ推進派と言われている」藤木家に「誘致で横浜が受ける恩恵」を2時間に亘って説いた密談を「お膳立てしたのは過去に武富士や徳洲会の資金調達で名を馳せ」、「菅義偉(すがよしひで)官房長官のインバウンド政策キーマンのデービッド・アトキンソン氏が社長を務める小西美術工藝社の会長でもある」「カジノ業界に精通のブローカー和田誠一氏」でした。取材指南と雑誌調達へのお礼の電話や手紙は無く今日に至ります。

「翻意(ほんい)するドンではなさそう」と評する両誌が「氏の“シマ”」と紹介した山下ふ頭。豈図(あにはか)らんや「IRカジノを巡る攻防の舞台」47ヘクタールの95%は横浜市民の共有財産たる市有地。残り3%が国有地。横浜港運協会関係者の民有地は僅か2%に過ぎません。

大型コンテナ船が着岸する本牧ふ頭、大黒ふ頭、南本牧ふ頭の整備に伴い、山下公園に隣接する山下ふ頭は「開店休業」状態。然(しか)るに2年前に発足「横浜市山下ふ頭再開発検討委員会」学識委員に前述のアトキンソン氏、地域委員に藤木幸夫氏と長男の藤木幸太氏も名前を連ねる「利益相反」疑惑が喧伝(けんでん)され、委員長に当初就任の寺島実郎日本総合研究所会長は辞任。

のみならず事業提案書に「いつでも、どこでも、スマホでポチッと」「2000兆円を超える個人金融資産を動かす」「スポーツベッティングの実証実験」と明記され、物議を醸(かも)しています。大谷翔平選手の水原一平・元通訳が嵌まったスポーツ賭博を横浜で!?

が、立憲民主党・社会民主党と共に現市政ヤマナカを爆誕の日本共産党の別働隊「市民の市長をつくる会」は4月20日に「市民生活向上と住みよい横浜をつくる市政運営」と決起集会で自画自賛。

民主主義とは対極な犯罪組織(マフィア)の首領を指す「ドン」なる俗語を用いて、「ハマのドンは記者を励ましてくれる」と山中季広(としひろ)論説主幹が「天声人語」で称揚の朝日新聞横浜総局も「失点がない今の市長ヤマナカ」と太鼓判。

大仰(おうぎょう)に「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち」を掲げる政令指定都市の、8月3日に市長選挙を控えるハマっ子376万人は「小舟のように揺れています」。

 

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「(カジノ法案は)通りますよ、間違いない」「菅(義偉(よしひで)官房長官)にはもう言ってある。(山下ふ頭の再開発は)『俺がやるよ』」。講談社『FRIDAY』2016年11月18日号での明言は元日本共産党員・現自由民主党員の藤木幸夫翁。

光文社『FLASH』同年12月27日号でも「俺が『カジノは横浜でやる』って言った記事が出ることで、藤木って野郎がふんぞり返っているということが周囲にわかれば、俺にとっては成功」「儲けを根こそぎ持っていく国際金融マフィアのような連中は入れない。我々、港運協会は、横浜のカジノ・IRをすべて仕切る『ディフェンス役』なんだよ」と断言しています。

遡(さかのぼ)って2004年、藤木翁は地元『神奈川新聞』で現在も同紙HPで閲覧可能な「わが人生」131回を寄稿。自身の誕生日の同年8月18日に『ミナトのせがれ』と題して上梓(じょうし)。父・藤木幸太郎氏の代からの神戸の田岡一雄(かずお)氏との交遊も都合18章に亘って披瀝(ひれき)。「大好きですよ。心から尊敬してます。実の親子みたいにお付き合いさしていただいてます」と。

が、豈図(あにはか)らんや両誌でカジノを高言の翌々年に『サンデー毎日』9月9日号で僕と対談の藤木翁は熱弁を揮(ふる)います。「カネを持っている奴の勝ちという金融資本主義。金融の後に『マフィア』という単語が付くんだ。金融マフィア同然の連中が跋扈(ばっこ)して、それを多くの国の政府がウェルカムしている。カジノ客は海外からという計算は、現実と違うだろう。日本の『タンス預金』を狙っているのは明らかだ。その中で市民全体の将来を考えるのが、波止場で働く港湾人(むらびと)の使命」と。1年余り後の端倪(たんげい)すべからざる「転向」。

星霜(せいそう)を経て、三重県桑名出身の山中季広(としひろ)『朝日新聞』論説主幹は2023年7月10日新聞休刊日「号外」で、「『どの天声人語が佳作だとか駄作だとか考えもしない。とにかく毎日読むんだ。いい記事、頼むよ』。ハマのドンは笑顔を絶やさず、あくまで記者を励ましてくれるのであった」と感涙に咽(むせ)ぶ「番外天声人語」を寄稿。

「地元政財界の清も濁も知る保守派の大物」「カジノ誘致では反対に回る。賭博におぼれた労働者を幾人も見てきたからだ」「横浜市長選で誘致反対の新顔を支え、時の菅義偉首相が擁立した候補らを破る」と「天声人語子」が礼賛する映画『ハマのドン』はリリー・フランキー氏がナレーター。

久米宏・前川喜平(きへい)・金平茂紀(かねひらしげのり)・望月衣塑子(いそこ)各氏の推薦文を列記のテレビ朝日HPも「今の時代が、戦前の『ものを言えない空気』に似てきたと警鐘を鳴らし、時の最高権力者、菅総理と全面対決」「田岡一雄・山口組三代目組長ともつながりがあり、隠然たる政治力をもつとされる保守の重鎮」「藤木の闘いは今の政治を変えていくために何が必要なのか-ここには一条の光がある」と甘言蜜語(かんげんみつご)。

閑話休題。IRカジノを巡る攻防の舞台となった「山下ふ頭」は長きに亘って「開店休業」状態。戦前から供用の「瑞穂ふ頭(ノース・ドック)」が在日米軍接収に伴い整備の同ふ頭は混載貨物船(コンテナせん)が誕生する前の仕様。大型コンテナ船が着岸する本牧ふ頭、大黒ふ頭、南本牧ふ頭が整備され、役目を終えて久しいのです。

而(しか)して敷地47ヘクタールの95%は横浜市有地。3%が国有地。横浜港運協会関係者の保有面積は僅か2%に過ぎません。埼玉県秩父出身の第33代横浜市長(ヤマナカ)が設置の「山下ふ頭再開発検討委員会」が迷走し続けた所以です。

「田中さん、俺は困ってるんだ」。藤木翁からの突然の電話は2020年3月22日(日)の朝でした。往時、翁が会長だった横浜エフエム放送(エフヨコ)で音楽番組『たまらなく、AOR』の選曲とお喋りを担当していただけの間柄の僕は、はてと訝(いぶか)ります。次号に続きます。

 

✽③④に関する関連資料は画面をスクロールすると①②PDFの下段でご覧頂けます

 

「田中康夫の新ニッポン論」連続寄稿『朝日新聞「行政連絡」』第一弾!

機能不全に陥って久しき「横浜市政の眞實」を憂う客観的事実=データサイエンスに基づく記事を出稿した神奈川新聞と共同通信に対して「市民に誤解を与える」記事を掲載したから「謝罪せよ」と傲岸不遜な「恫喝的文書」を送り付け、直接編集部にまで乗り込んだ横浜市役所政策経営局報道担当部長

他方で朝日新聞横浜総局は、「コロナの専門家」と銘打ち立憲民主党・日本共産党・社会民主党と横浜港運協会が爆誕させた「医師免許」非保持者の山中竹春横浜市政には「大きな失点がない」と昨年11月26日の特集記事で太鼓判

 

 

「地方分権の時代」を社論で展開するにも拘らず、後に社長の座を射止める木村伊量政治部長がYa’ssyに、「政治部の基本的な守備範囲は永田町や霞が関」と「縦割り行政」を訓話した香ばしい自家撞着メディア

築地市場跡地の向かいに位置する東京本社から、各地の総局・支局に「行政連絡」なる符牒で知られる一方的通達の「業務連絡」が日常茶飯事な朝日新聞

その官僚体質な宿痾(しゅくあ)が生んだ2005年夏の"悲喜劇”を詳述する「田中康夫の新ニッポン論」連続寄稿『朝日新聞「行政連絡」』Part2

 

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「その必要性を当社は認めず」。

朝日新聞で役員待遇、広報・内部監査担当、社長室長を務める荒木高伸氏は言い放ちます。後にテレビ朝日系列の名古屋テレビ放送社長として日本民間放送連盟副会長も務める御仁(ごじん)です。

「当事者で被害者の私と亀井静香氏への聞き取りも行わず、両者のコメントすら1行も載録せず、広告抜き全15段3面に及ぶ『検証 虚偽メモ問題 信頼される報道のために』を掲載した了見(りょうけん)を、同じ表現活動の一隅(いちぐう)で携わってきた者として甚だ疑問に感じる」。

掲載から35日後の2005年10月20日、新聞・TV・雑誌等の表現者で立錐(りっすい)の余地なき長野県庁1階ガラス張り知事室で2時間に亘り“対峙(たいじ)”するも、「(再取材の)必要は無かった」の一点張り。『噂の眞相』休刊後の『週刊SPA!』連載『田中康夫の東京ペログリ日記リターンズ 信州コモンズ革命篇』で僕は述懐しています。「『朝日ジャーナル』『週刊朝日』『UNO!』各誌並びに『朝日新聞』本紙でも連載経験を有する僕は、今や果たして『朝日』は共に語るに値するのか、と深い失望に陥る。勘性(かんせい)も温性(おんせい)も鋭き書き手は多いのに、経営陣や論説陣に登り詰めるノーメンクラトゥーラ=赤い貴族の智性(ちせい)が問題」と。

元より独立採算で税金は使われてなかった郵政事業は、巨額の財政支援が為されていた旧国鉄とは異なり、故に森永卓郎、野口悠紀雄、西尾幹二の各氏と共に「本質的議論を欠いた郵政民営化論」を嗤(わら)っていた僕は、第88代内閣総理大臣(コイズミ)が8月8日に劇場型「郵政解散」した5日後の13日、以前から知己(ちき)の亀井静香氏と東京で懇談。綿貫民輔(わたぬきたみすけ)氏らと国民新党を結成する亀井氏に呼応して、東名阪選出の自由民主党を離党した面々と新党日本を21日に結党。代表に就任します。

朝日新聞は21日、22日の両日付紙面で、「亀井静香・元自民党政調会長は長野県内で今月13日、田中康夫氏と会談」と報じます。翌23日、重箱の隅(アルゴリズム)的質問を繰り返す「信濃毎日新聞」記者らとの知事会見85分間の最後に、「亀井さんと県内ではお目に掛かっておりません」と僕は述べました。

すると朝日新聞は「総選挙きょう公示」と見出しを冠した30日付朝刊1面左下で「『虚偽のメモ』で記者を解雇 本紙、選挙で誤った記事 東京編集局長ら更迭 取材倫理、抜本的に再点検」と題する1284字の本記(ほんき)を掲載。東京都内を長野県内と「誤記(ミス)」への「過剰反応」に驚愕の僕は更に、『信頼される報道のために』委員会「検証結果」掲載9月15日付紙面で、朝日新聞「伝統芸(ぎょうせい)」の宿痾(しゅくあ)を痛感します。

豈図(あにはか)らんや「虚偽メモ」作成者は、当時「亀井番」だった政治部次長(そがたけし)に非ず。各地の総局・支局へ本社から下知(げち)する“上から目線”な「行政連絡(しゅざいめいれい)」を受けた長野総局20代記者が僕に当たるべく8月20日13時から塩尻市で開催「知事と語ろう信州の明日」車座集会に趣(おもむ)くも、「17時からの泊まり勤務に遅れるな」と上司(キャップ)から厳命が下り、2時間40分に及んだ集会を中座して総局に戻り、「(僕の両親が暮らす)軽井沢で恐らく会談の模様」と「行政連絡」を作成。政治部は亀井氏への「直当て(じかあて)」を怠った儘で紙面に「反映」が事の次第。

件(くだん)の「番記者」曽我豪(そがたけし)氏は減給無しの「戒告(かいこく)」。政治部長に栄達(えいたつ)後の現在も「政党政治、教育改革」担当編集委員を務めます。

前稿で詳述の「行政文書」4通発出(はっしゅつ)に留まらず、横浜市役所報道担当部長が神奈川新聞社に乗り込み、回答要求の威圧的行為に新聞労連=日本新聞労働組合連合が「抗議文」を本年2月17日発表するに至った山中竹春(データサイエンス)市政には「失点がない」と若手記者2名が署名原稿を出稿した朝日新聞横浜総局の「宿痾」は次号も続きます。

 

 

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朝日新聞横浜総局は昨年11月26日、山中竹春横浜市長の特集記事を掲載。「横浜市長選見据え、現職・山中氏が後援会 焦点は『オール横浜』構築」と題し、本記1393字の最後で「大きな失点がない今の市長に勝てる候補はなかなかいない」と太鼓判。

 

遡(さかのぼ)って1ヶ月前の10月28日、横浜市役所は政策経営局報道担当部長名で、「東京から横浜に引っ越したら保育料が激増!」と見出しを冠した10月25日配信記事の削除を、共同通信社横浜支局長に要求する文書を送達。

 

「横浜の保育料がことさら高いという印象を誘導するとともに、移住促進を進める横浜市へのマイナスイメージを植え付ける」「印象が残るもので、看過できない」。

 

豈図(あにはか)らんや、削除要求の当該記事は、以下の客観的事実に基づく署名記事です。「今春、記者は部署異動に伴う転勤で、夫と2歳の息子と共に東京都杉並区から横浜市へ引っ越した。新年度が始まってからの『保活』は厳しく、やっとのことで認可保育所に滑り込み、歓喜していたのもつかの間、引っ越し先の区役所から届いた『利用料決定通知書』を見て驚愕する。都内で通っていた認可保育所と比べて、月々の保育料が約3万円も増えていた。『高すぎる。何かの間違いではないか』」。

 

剰(あまつさ)え横浜市政策経営局は11月20日から12月12日に掛けて神奈川新聞社統合編集局報道部に対し、「市民に誤解を与えない公平性を担保した記事掲載を求める」「本市の見解についての御社の回答を文書で求め」る計4本の記事に関する行政文書を、当該担当部署の部長名と連記で送達。

 

1.横浜国際プール「再整備の論点があたかも『市議の一部』の主張のみに集約されているかのような印象を与えかねない内容」

2.「横浜市庁舎の閉鎖性は他自治体と比較して突出している」と「極めて一方的」な市民グループの「主張のみを記載」

3.「傍聴した一部の市民の意見を引用し」、「行政主導の開発か、市民意見を踏まえたまちづくりか」「不安の声が漏れた」と山下ふ頭再開発検討委員会を「読者に一方的な視点を印象づける記事」

4.「床転換を継続・通年プール化・通年スポーツフロア化」を「比較検討してきている」再整備計画案「を全く考慮せず、通年スポーツフロア化ありきで進めてきたかの」「一方的な見解を記載」

 

障碍者の全国水泳大会にも利用される国際公認50m×25m室内温水プールの利用を廃止し通年体育館とする計画。初代スポーツ庁長官で日本水泳連盟会長の鈴木大地氏が市長面談を要請するも拒み続けている件が1と4。

 

32階建の横浜市庁舎は6階の本会議場よりも上階の市長部局フロアは横浜市会の議員ですら事前に許可を得ねば入室不可。陳情に訪れた市民が職員と対面するのは窓も無い狭い部屋。録音撮影禁止を念押しされる独善的な2。

 

IRカジノ誘致断念の山下ふ頭は市有地95%・国有地3%・民有地2%なのに、その2%を代表する親子2名が委員に名前を連ねる「公平性」の欠落が3。

 

神奈川新聞の記事は何れも、同じ政令指定都市の川崎市より税金が高い横浜市政に疑念を抱く一般市民に根差した指摘です。

 

が、データサイエンティストもとゐ統計学者で医師免許を保有しない「コロナ専門家」は1月9日の会見で神奈川新聞の記者に宣(のたま)います。「この場は市長会見だから、ケンカせずに別の場所で所管局と仲良く遣り取りしてよ」と。

 

にも拘らず、立憲民主党・日本共産党・社会民主党と横浜港運協会の「底力」で爆誕した現市政には「失点がない」と朝日新聞社が称揚し続ける宿痾(しゅくあ)とは何か? 次号に続きます。

 

★今回のYassy論考4本を読む時間的余裕がない方へ 先ずはこちらをご一読下さい 各文章の後の数字①②③④は関係する稿を示しています

✽ 朝日新聞社に於ける「行政連絡」とは、東京本社の論説委員、編集委員や政治部員が全国各地の総局・支局の記者に「この件の詳細を今日中に調べて報告しろ」的な命令を出す際の符牒。
「上から目線な役人かよと他媒体の記者から小馬鹿にされる」と社内でも批判が続出。現在は「社内連絡」とソフトな名称に変更するも、実態は変わらず。

①②③④

 

✽ 8月18日に95歳を迎える“ハマのドン”こと横浜港運協会の藤木幸夫翁。

「カジノは俺が仕切る」と2016年には高言していた藤木翁は一転、2018年には「カジノ阻止こそ“波止場”を護る港湾人の心意気」と君子豹変。

その彼を「(元日本共産党員・現自由民主党員の)藤木翁こそ『市民の市長をつくる“主権在民”の旗頭』とテレビ朝日は手放しで絶賛。

②④

 

✽ 立憲民主党・日本共産党・社会民主党が2021年8月に「爆誕」させた山中竹春「データサイエンティスト」市長が君臨する横浜市役所は、「問題山積な市政運営」の「客観的事実」を報じた共同通信社と神奈川新聞社に、当該記事の削除と説明を要求する計5通もの抗議文を送達。

更に横浜市役所政策経営局報道担当部長が両メディアに乗り込み、「公平性を担保した記事掲載」を威圧的に要求する暴挙。

前代未聞の「言論弾圧」を会見で記者から問われた「医師免許」非保持者の山中竹春市長は、「所管の判断で行ったんじゃないですか」と責任転嫁の居直り発言。

市長就任10ヶ月後の2022年5月16日に日本共産党横浜市会議員団が集計の「市民要望アンケート」7689通。「山中市長の仕事ぶり期待した通り」は10%。

https://jcp-yokohama.com/wp-content/uploads/2022/05/22.5.18.pdf

2025年4月20日の決起集会で日本共産党の別働隊「市民の市長をつくる会」は「市民生活向上と住みよい横浜をつくる市政運営」と自画自賛。

https://y-simin.jp/archives/1590

②④

 

✽  「カジノ誘致」中止となった山下ふ頭に関して横浜市が設置した「山下ふ頭再開発検討委員会」の事業提案書には、大谷翔平選手の水原一平・元通訳が嵌まった「スポーツ賭博=スポーツ・ベッティング」が明記。

山中竹春市長は、「利益相反」が疑われる藤木幸夫・幸太親子に加えて、菅義偉元首相の「政策キーマン」を任じるデービッド・アトキンソンの3氏を委員に任命。

アトキンソン氏が会長を務める小西美術工藝社の和田誠一会長は「カジノ業界に精通のプロ」と「週刊文春」が報じ、委員長に当初就任の寺島実郎・日本総合研究所会長は一連の「利益相反」疑惑に嫌気が差して辞任。

藤木翁が「俺のシマ」と豪語する山下ふ頭に於ける、横浜港運協会関係者の民有地は僅か2%。国有地が3%。敷地面積の95%は「横浜市民の共有財産」たる市有地。

①③④

 

✽在籍生徒数8・3万人の横浜市立中学校では、「給食」と偽称して冷たい「ハマ弁」を有償提供。極めて不人気にも拘らず、横浜市は総額700億円を投じて巨大弁当工場建設を推進。給食室を全学校に設ける費用は260億円。(半分は国が補助。市の実質負担は130億円)。

都市ガスとプロパンガス併用仕様の調理室ならば、災害時には避難所となる学校で翌日から温かい食事を市民に提供可能。「700億円・260億円・130億円」の違いは「データサイエンス」的に一目瞭然なるも、「たしかな野党」から「ふたしかな与党」へと“宗旨替え”した日本共産党横浜市会議員団は700億円を選択。

朝日新聞横浜総局は「コロナの専門家」と銘打ち立憲民主党・日本共産党・社会民主党と横浜港運協会が爆誕させた「医師免許」非保持者の山中竹春横浜市政には「大きな失点がない」と太鼓判。

東京本社社会部に転属した小林直子記者は、利用者が3割にも満たない冷たくて美味しくないデリバリー方式の「ハマ弁」全員義務化で「友達と同じものを食べられることは、子どもたちの心の成長と安定にプラスになる」と寄稿。

他方で産経新聞横浜支局は「ハマ弁」の不都合な真実「2024年6~12月の9ヶ月間にタバコの吸殻等の異物混入が264件」を果敢に調査報道。

①②④

 

✽朝日新聞社は「地方分権の時代」を社論で展開。にも拘らず後に社長の座を射止める木村伊量政治部長は「政治部の基本的な守備範囲は永田町や霞が関」と自己撞着な「縦割り行政」をYa’ssyに訓話。その官僚体質な宿痾(しゅくあ)が生んだ2005年夏の“悲喜劇”。

田中康夫と亀井静香氏に関する「誤報」が発覚するや「虚偽メモ」作成の廉(かど)で長野総局の若手記者を懲戒解雇。亀井氏への「直当て」を怠り記事を出稿の曽我豪「亀井番」政治部次長は減給無しの「戒告」。剰(あまつさ)え政治部長へと栄達。現在も「政党政治、教育改革」担当編集委員で重用。

 

✽「清も濁も知る保守派の大物」と山中季広『朝日新聞』論説主幹が「番外天声人語」で感涙に咽(むせ)んだ藤木翁の「IR・カジノ」を巡る“思想の変遷”と問題山積な山中竹春市政を手放しで礼賛する朝日新聞横浜総局の「宿痾」。

「巧言令色鮮し仁」藤木幸夫翁「カジノ推進⏩カジノ阻止⏩スポーツ・ベッティング(スポーツ賭博)画策」を綴る「田中康夫の新ニッポン論」Vol.129~Vol.132 『朝日新聞「行政連絡」』①~④

 

参考資料

 

「横浜市教育委員会」まとめサイト

立憲民主党・日本共産党が爆誕させた「コロナの専門家」市長の市立学校に於ける児童生徒の自死は、判明分だけでも3年間で17人

https://tanakayasuo.me/yokohama_kyoui

「いじめと給食」まとめサイト

文部科学省が「首長から独立した行政機関」を謳う教育委員会の宿痾(しゅくあ)を熔解させるべく市長直轄の部署が「いじめ」問題に取り組む寝屋川市。同じく区長の陣頭指揮で児童生徒の残菜率が激減した足立区。事勿れ主義が蔓延する横浜市。

https://tanakayasuo.me/bully

「横浜花博」まとめサイト

大阪のUSJが800万人、浦安のTDLが755万人、TDSは620万人。何れも半年間の入場者実績なのに、横浜駅から相模鉄道の快速電車で21分の瀬谷駅から更に徒歩30分の場所で2027年に開催する国際園芸博覧会は半年間で1000万人以上の有料入場者を目指すと豪語。

https://tanakayasuo.me/expo2027

更に「給食」に関しては

「田中康夫の新ニッポン論」Vol.109「説明責任」

https://tanakayasuo.me/archives/35374

「田中康夫の新ニッポン論」Vol.108「絵に描いた餅」

https://tanakayasuo.me/archives/33872

もご覧下さい。

「給食」改め「窮食」に関するYa‘ssy動画

https://x.com/loveyassy/status/1591960398710046720

https://www.youtube.com/watch?v=WoP724x3-gg&t=6175s

✽✽

<必読>横浜市役所政策経営局が「神奈川新聞」「共同通信」の送達した公文書の起案書を含む傲岸不遜な一連の経緯を詳述する井上さくら横浜市会議員のブログ 2025年1月17日

https://sakuraline.hatenablog.jp/entry/2025/01/17/015314

元地方行政職員 Archive

「#争点はヤマナ禍だ」データサイエンスの香ばしさが横溢する市会答弁&市長会見動画一覧

https://www.youtube.com/@odorokuhaniwa

https://twitter.com/pretty_miki

横浜市政観察の森 横浜市会Archive

https://www.youtube.com/channel/UCLsbvuejmjPXvkn1HvNkRTA

横浜市が神奈川新聞へ圧力をかけていたことが発覚 篁五郎

https://note.com/goro_takamura/n/ne7cdb70ececc

 

「ハマのドン」も都知事もやる気 正念場のカジノ法案

2016年11月17日 伊藤博敏『現代ビジネス』

『FRIDAY』2016年11月17日号

https://gendai.media/articles/-/50227#goog_rewarded

横浜のドンが「カジノやるぜ」宣言 『FLASH』2016年12月27日号

https://smart-flash.jp/sociopolitics/15529/1/1/#google_vignette

過去に「カジノは俺がやる」と発言していた「ハマのドン」藤木幸夫 横浜港運協会会長!! 依存症で苦しむ人々を現場で見て「二度とやるなんて言わない」と決心

IWJ 2019年9月1日

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456326

『神奈川新聞アーカイブ』 「藤木幸夫・わが人生」

親父同様、私と田岡のおじさんとのお付き合いも、山口組抜きの「もう一人の田岡一雄」個人を相手にしてのものになった。だから、人に聞かれても胸を張っていう。「エッ、田岡さん……大好きですよ。心から尊敬してます。実の親子みたいにお付き合いさしていただいてます」

https://www.kanaloco.jp/limited/node/446198

『ミナトのせがれ  The digest of my life』 藤木幸夫著

https://amzn.to/3Y9Mcqs

藤木幸夫翁と田中康夫の対論 『サンデー毎日』2018年9月9日号

『「カジノ」は街を滅ぼす!「異次元の劇薬」ではなく、持続可能な経済効果を!』

https://tanakayasuo.me/wp-content/uploads/2018/08/4f0a426ff3f4d0532d27a42cd27d20a1-1.pdf

「カジノは令和ニッポンの『囲い込み運動』だった件w」まとめサイト

https://tanakayasuo.me/casino

「不毛なカジノ是非論争を超えて」まとめサイト

https://tanakayasuo.me/mice

創作フィクション映画『ハマのドン』HP

http://hama-don.jp/

絶賛する意識高い系著名人一覧(ご芳名が漏れていましたらご遠慮なくお申し付け下さいませ)

望月衣塑子(東京新聞) 佐高信(フリーランス) 金平茂紀(TBS) 久米宏(テレ朝) 中島岳志(東京科学大学) 前川喜平(文科省) 寺脇研(文科省) 古賀茂明(経産省) 森達也(映画) 小塚かおる(日刊ゲンダイ) 篠田博之(創) 奥谷禮子(ザ・アール) 松原文枝(テレ朝) etc.

『朝日新聞』2023年7月10日新聞休刊日 (番外 天声人語)ハマのドンの愛読紙 山中季広(としひろ)論説主幹

https://digital.asahi.com/articles/ASR797J43R74USPT00H.html?iref=pc_rensai_long_697_article

映画「ハマのドン」を劇場で見て、あっと驚いた。スクリーンに大写しされたのは、私が書いた天声人語の一つ。しかも主人公のドンその人が赤線を引いて精読中ではないか。ご本人を訪ねた▼港湾業界の重鎮、藤木幸夫(ゆきお)さん(92)。映画の収録中だった2年前のある日、たまたま朝刊に載った拙稿が話題に出たらしい。その前夜、速報ニュースを見た私が大慌てで書いた一本で、実のところ会心の作ではなかった▼「そりゃ大急ぎで書かなきゃいけない日もあるよ。新聞だもの」。聞けば、毎朝5時前から数紙をじっくり読むそうだ。「いい記事には赤線を引く。会社の若い連中に見せるんだ」▼映画が描くのは藤木さんがカジノ阻止に奔走した日々。地元政財界の清も濁も知る保守派の大物と目されてきたが、カジノ誘致では反対に回る。賭博におぼれた労働者を幾人も見てきたからだ。「ばくちは許さん」。訴えて回る姿は時に仁王の迫力を帯びた。横浜市長選で誘致反対の新顔を支え、時の菅義偉首相が擁立した候補らを破る▼取材の日、新聞ファイルを拝見した。天声人語のほか夕刊の素粒子にも赤線が。産経新聞や神奈川新聞の記事も多い。〈政治家のギセイになったミナト〉〈ぜったい避けようヨコハマを壊すこと〉。記事欄外の走り書きが熱い▼「どの天声人語が佳作だとか駄作だとか考えもしない。とにかく毎朝読むんだ。いい記事、頼むよ」。ハマのドンは笑顔を絶やさず、あくまで記者を励ましてくれるのであった。

横浜・山下ふ頭再開発、検討委の寺島委員長が辞任 藤木氏ら加入巡り相違か

https://www.kanaloco.jp/limited/node/1093287

「横浜カジノ」に群がる輩たち 地元と財界で「利権争い」が勃発 「選択」

https://www.sentaku.co.jp/articles/view/18382

藤木企業

http://www.fujikigroup.com/information/overview/

小西美術工藝社

https://www.konishi-da.jp/company/

日本共産党系「市民の市長をつくる会」

https://y-simin.jp/

https://y-simin.jp/archives/1590

日本共産党横浜市会議員団

https://jcp-yokohama.com/

https://jcp-yokohama.com/wp-content/uploads/2022/05/22.5.18.pdf

 

2005年8月30日付「朝日新聞」朝刊1面左下に掲載された「『虚偽のメモ』で記者を解雇 本紙、選挙で誤った記事 東京編集局長ら更迭 取材倫理 抜本的に再点検」と題する1284字の本記  https://tanakayasuo.me/archives/37746

↑記事の内容はコチラをクリック

朝日新聞東京本社からの「行政連絡」に基づき「取材メモ」を作成した長野総局の20代記者を懲戒解雇する一方、番記者としての取材対象への「直当て」を怠った政治部次長は減給無しの「戒告」で逃げ切り、更には政治部長へと栄達し、2005年現在も「政党政治、教育改革」担当編集委員を務める曽我豪氏に関する「データサイエンス」的考察を行う朝日新聞紙面PDFは後刻アップ「予定」です。

 

「疑義があった場合、あるいは市民に誤解を与えるような表現があった場合に質問することはあってもいい」と山中竹春市長が会見で高言し、

「文書で回答せよ」と政策経営局報道担当部長が神奈川新聞社に直接乗り込む「威圧的な行動」を敢行する『横浜市による度重なる「報道介入」に抗議する』日本新聞労働組合連合=新聞労連の声明文 2025年2月17日

https://shimbunroren.or.jp/seimei_media-intervention_of_yokohama_city/

日本労働新聞組合連合 横浜市による度重なる「報道介入」に抗議する

https://shimbunroren.or.jp

https://x.com/ddkomi/status/1892011884611764284

“報道担当部長は文書の発出に当たり、神奈川新聞社を訪問して市の見解への回答を直接求めることまでしている。ただ質問するというのにとどまらない威圧的な行動だ” スゲーな。いつもの「体育館裏へ」じゃなく乗り込んだのか。「カジノ接待疑惑記事」に抗議文を出した実績がある、あの副市長の仕業だろ

https://x.com/pretty_miki/status/1891862608975736896

新聞労連が横浜市の「抗議文」に抗議してる! 報道担当部長がわざわざ新聞社に行って話ししてるんだって

命令されたって感じだよね。 誰に命令されたのだろう。。。 #抗議文問題

https://x.com/teakliat356/status/1892011183491690879

ヤマナ禍 遂に全国にデビュー

https://x.com/shiroemon_swim/status/1891994428815835572

日本新聞労働組合連合が、横浜市の度重なる報道介入に対して抗議の声明を発表! 横浜国際プール問題などの神奈川新聞報道報道に対して恫喝ともとれる市の対応、山中竹春市長の権力に対する無自覚さは正していただきたいですね。

 

「大きな失点がない今の市長に勝てる候補はなかなかいない」

2024年11月26日付け「朝日新聞」横浜総局の特集記事 チラ見せ有料記事

https://digital.asahi.com/articles/ASSCT3Q4JSCTULOB00TM.html?pn=7&unlock=1#continuehere

IRと新型コロナウイルス対策が大きな争点となった前回市長選で、山中氏は「カジノを阻止する真の候補」「唯一のコロナ専門家」と訴え、他の候補者との差別化を図った。

山中氏が前回市長選で公約に掲げた「三つのゼロ」のうち、子どもの医療費と出産費用は市独自の助成で事実上無償化にこぎつけ、敬老パスの無料化は検討が進んでおり、目立つ争点は見あたらない。山中氏の周辺も「対立候補が誰かもわからないから、目玉政策を固めきれない」とこぼす。

前回市長選は過去最多の8人が立候補したが、誰一人名乗りを上げない状況に山中氏サイドの一人はこう語った。「大きな失点がない今の市長に勝てる候補はなかなかいない」

小林直子朝日新聞記者 「弁当は愛情の証し」って本当? 横浜市の給食議論で記者が思うこと

https://withnews.jp/article/f0221116000qq000000000000000W02c10101qq000025251A

不登校を克服して大検=大学入学資格検定を受けて進学と自ら告解する太田泉生みなお朝日新聞記者が横浜総局デスク時代にポストした内容

横浜市役所でデリバリー型中学校給食(旧ハマ弁)の試食・・・想像していたよりはるかにおいしく、ちゃんとしていて・・・自分の子どもには、これなら安心して勧められます

https://x.com/otaminao/status/1484375425363046404

この連続ポストが評価されて現在は東京本社ネットワーク報道本部次長(人権担当)

https://www.asahi.com/comment/commentator/ota_m2.html

 

神奈川新聞 横浜市、本紙記事に抗議文 2025年1月10日 全文無料

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1139349.html

横浜市長会見 字幕付き動画

2025年1月9日 「この場は市長会見だから、ケンカせずに別の場所で所管局と仲良く遣り取りしてよ」と薄笑いを浮かべながら答える山中竹春市長

https://www.youtube.com/watch?v=vb5BhG-fWdY

2025年1月9日 所管課が答える市長定例記者会見 報道機関への抗議文問題 報道萎縮を問われた山中竹春市長

https://www.youtube.com/watch?v=g6nJkxsynS4

2025年1月22日 所管課が答える市長定例記者会見 横浜国際プールの再整備計画発表はまだですか?

13分31秒

https://www.youtube.com/watch?v=_rT12frjCKs

NEW 「抗議文ではない」と言い始めたデータサイエンス市長 肝の部分 3分08秒

https://www.youtube.com/watch?v=qLtFsb_zODA

2025/1/22 ヤマナ禍市長の代わりに「所管課」の政策経営局報道担当部長が答える市長定例記者会見
抗議文問題「抗議文ではない」と言い始めた市長 『だから…』で話始めたり 『…ですが』で話終えたり する奴はほとんどいじわるでできている

https://x.com/yuka_dondondon/status/1886537989872083017

2024年10月22日 「わかんないって言ってるじゃないですか(笑)」

https://www.youtube.com/watch?v=_rT12frjCKs

 

鈴木大地日本水泳連盟会長と日本パラ水泳連盟が再三求める会談を拒絶し、知的障碍者全国大会を毎年開催していた横浜国際プールのメインプール廃止こそ「インクルーシブ」と嘯く、立憲民主党・日本共産党・横浜港運協会が爆誕させた山中竹春市政を憂う「東京新聞」横浜支局記者のコラム

https://x.com/loveyassy/status/1885955484529877437

https://www.tokyo-np.co.jp/article/383302

「東京から横浜に引っ越したら保育料が激増!」共同通信

2024年10月25日 全文無料

https://nordot.app/1218753883544764792

同日付けで神戸新聞に掲載された配信記事

https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/primenews/202410/0018267369.shtml

 

「権力監視」の萎縮を懸念 花田達朗早稲田大学名誉教授

2025年1月10日 全文無料

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1139368.html

削除要求を受けた4本の「神奈川新聞」記事

横浜国際プール再整備問題 市が補助プール新設検討、主要大会の継続目指す

2024年11月19日

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1127078.html

横浜国際の練習用プール、整備費用を6億円と試算 削減効果は縮小 2024年12月10日

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1132423.html

横浜・山下ふ頭再開発、緑化空間と経済の拠点に 検討委が答申案を公表

2024年12月9日

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1132132.html

「横浜市庁舎は閉鎖的で市民を排除」…執務室の施錠に市民有志が請願書

12月5日

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1131217.html

 

横浜市の「給食⏩窮食」を喝破した数少ない朝日新聞横浜総局の真っ当な記事 20221123日 土居恭子記者

横浜の中学給食を市長が視察 保護者と意見交換、手厳しい声も

https://www.asahi.com/articles/ASQCQ72GQQCLULOB003.html

 

同じく真っ当な毎日新聞の記事  202292日  池田直記者

給食、コロナ対策…理想遠く 横浜・山中市長「まだ1年、もう1年」

https://mainichi.jp/articles/20220830/k00/00m/040/282000c

最後に今一度

横浜市役所政策経営局が「神奈川新聞」「共同通信」の送達した公文書の起案書を含む傲岸不遜な一連の経緯を詳述する井上さくら横浜市会議員のブログ 2025年1月17日

https://sakuraline.hatenablog.jp/entry/2025/01/17/015314

2021年市長選の際のインタヴュー・演説動画・拙稿

市長選以降の横浜市関連の拙稿へのリンクも貼った

開催101回目を522日に迎える車座集会まとめサイト

https://tanakayasuo.me/kurumaza

10:53 田中康夫 「田中康夫の新ニッポン論」バックナンバー

https://tanakayasuo.me/archives/category/verdad

月刊「VERDAD

https://www.bestbookweb.com/verdad/

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